■よくある質問
参列はお通夜か葬儀か?
友人のお母様がお亡くなりなったという連絡がありました。お焼香に行きたいと思っているのですが、お通夜に行ったらよいのか、告別式に行ったらいいのか迷っています。どちらに伺ったらよいのでしょうか?

本来の事で言えば、ごく親しいケースは別として通夜ではなく葬儀・告別に行くのが良いでしょう。

でも最近では、葬儀・告別式より通夜に参列する方が多く見られます。


かつては通夜に参列するのは親族に加えごく親しい方だけでした。ご家族は深い悲しみにあるので告別式まではそっとしておいて差し上げたもです。しかし近年は時代と共に夜のほうが多いという現象がおきています。お通夜が夜の告別式のようになってしまいました。

すると今ではお通夜に参列することもかまわないという事ですか? 

告別式は昼間行われますから、どうしても都合が付かないときはお通夜に弔問参列して頂いてかまいませんが、ご遺族の気持ちも考えて早めにご供養も退席するようにしたいものです。告別式に会葬できるようであれば、そちらに参列してお別れするのが良いと思われます。もちろん両日伺っても差し支えありません。一般のご弔問・ご会葬の方もご遺族の気持ちを、一番に考えることが大切ですね。ご遺族に余計な気を使わせない事が重要なポイントです

お別れの会に着ていく服装は?
最近「お別れの会」とか「偲ぶ会」というスタイルのお葬式が多くなりました。こういう時はどのような服装で出席すれば良いでしょうか?
近年、亡くなった直後は近親者だけで密葬をされて、2週間〜3週間後に関係者にご案内して「お別れ(の)会」あるいは「偲ぶ会」をされるスタイルのお葬式が見られるようになりました。密葬では僧侶などを招いて宗教儀礼を行うこが多いのですが、上記スタイルでは特定の宗教儀礼を行わないことが多いようです。

普通のお葬式では宗教関係無く黒の礼服(喪服)を着ていく事が多いのですが・・

普通のお葬式でも黒の礼服(喪服)を着なければいけないのは、喪に服す親族なのです。親族以外はあまりにもカジュアルすぎなければ平服でかまいませんが、戦後の昭和40年代以降に弔問者・会葬者も黒の服を着る風潮になっていますので礼服(喪服)うぃ着られた方がより一層良いという事になります。

では「お別れの会」とか「偲ぶ会」スタイルのお葬式では?

ご案内状に「平服でお越し下さい」という一文が入ることが多いです。黒を着ては
いけないと言うわけではありませんが、一般に平服でこられる事を想定しています「お別れの会」「偲ぶ会」では、ご遺族も黒を着用しないで平服というスタイルが多く見られます。一種の「お葬式の自由化」という流れの中で生まれてきた新しい
ケースなので、良識の範囲内でお決めくださればと思います。
仏教でのお葬式に戒名(法名・法号)は必ず必要なの?
ある方は「戒名ではなく本名(俗名)のままがいい」と言います。そういわれるとご家族の方も迷ってしまいます。その方の菩提寺は曹洞宗でご住職とは良いお付き合いをしています。そのご住職をお迎えしてのお葬式をご希望されています。
ちなみに一般的に「戒名」といいますが浄土真宗では戒や位がないので「法名」日蓮宗では「法号」と言います。戒名(法名・法号)は簡単に言えば「仏弟子としての名」です。したがって「戒名(法名・法号)を授かる」とは 「仏弟子とされる証明」と考えると良いでしょう。仏教でお葬式をすると言う事は、仏弟子として葬られる
と言う意味です


戒名(法名・法号)はお葬式の時ではなくても授かれる事ができるのですか?

授かることはできます。むしろ生前にいただいた方が、本当といえるでしょう。仏教に帰衣した証なのですから。ご住職とよく話し合って名前を授かることもできます。生前に戒名(法名・法号)をいただく機会のなかった人は、死後できるだけ早く授かります。一般に葬儀(告別式)の前日
、お通夜にいただきます

では仏教t徒でなければ、戒名(法名・法号)は必要ないのですか?


仏教徒でない、仏教でお葬式をされないという方には必要ない、と申しますよりその方たちは授かる事は無いと申し上げたほうが適当です。

心配はお金ですが・・・


戒名(法名・法号)は本来、お金で買うものではありません。それぞれのご家庭の事情にあわせ「仏弟子」にして頂いた感謝の気持ちを精一杯示すのが良いと思いますあくまでも「お布施」であって戒名(法名・法号)料ではないのです。布施とはあくでもお金だけではありません。感謝の気持ちや精進することも立派な布施です。
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