| ■ご葬儀後の手続き 戻る 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 次へ |
3、マナーとお返し 葬儀後の挨拶とお返しは、喪家の真心を表現したいものです。 葬儀が一段落したら、事後処理を兼ねて目上の方や葬儀でお世話になった方 僧侶などへお礼の挨拶に出かけます。 また、遠方の方には礼状を出したいものです。 お香典(ご霊前)のお返しは忌明け(四十九日法要・五十日祭・追悼礼拝・追悼ミサ) の挨拶を添えて行うのが多いようです。 ■なるべく早く挨拶に出かけましょう 葬儀でお世話になったご近所の方、町内会などの役員。世話役、会社の方には喪主 自身がお礼の挨拶に出かけましょう。 葬儀の翌日か翌々日、遅くとも一週間以内に挨拶回りを済ませておきましょう。 訪問できない方には、電話にてお礼を述べても良いでしょう。 ■挨拶回りの服装は地味なものを 葬儀直後(当日)の挨拶回りには、なるべく喪服(礼服)を着用ましょう。 2日〜3日後の場合は地味な平服にて挨拶に伺う方が自然です。 ■挨拶回りに長居は無用です 葬儀後は、先方の方も気疲れされている場合が多いです。 挨拶が済んだらなるべく早めに引き上げましょう。 ■挨拶に、礼状を送るのもマナーの一つです。 不在がちの方や遠方の方には、挨拶状を送り、お礼の心を伝えます。 遠方からの参列者、お弔電やお供花・お供物をいただいた方には、別途お礼状を出され た方が良いでしょう。 就学中のお子様が葬儀で欠席した場合、その旨を記した届けを登校時に持参させると 良いでしょう。 ■12月始めには、年賀欠礼ハガキの挨拶状を出します。 喪中に新年を迎える場合は、慶事を避ける意味から年賀状は通常控えます。 年賀状の代わりに年賀欠礼の挨拶ハガキ(喪中ハガキ)を発送します。 年賀欠礼の挨拶状は、先方へ12月初旬に到着するよう心がけます。 喪中に年賀状をいただいたときは、松の内を過ぎてから寒中見舞いとして返事を出します。 喪家の家族の方(二親等)も新年の挨拶を控えましょう。 ■お香典(ご霊前)は葬儀後に届くことがあります 葬儀後も、しばらくはお客様がお越しになります。 遠随地の方などからお香典(ご霊前)が現金書留で送られてくることがあります。 ■お返しは地域での習慣に従います。 お香典(ご霊前)の金額や故人との関係によっては、特別の配慮をする場合もあります。 お香典(ご霊前)返しの目安は、いただいた金額の二分の一〜三分の一程度が標準ですが あくまでも喪家から先様へ伝える気持ちの表れとして決定します。 ■お返しの品は、先方の方に喜んでいただけるものをセレクトしましょう。 先様に本当に喜ばれ、、実際に使われるものを贈ってこそ真心が伝わるものです。 贈っても無駄にならないように、先様の好みやライフスタイルを考慮して選びましょう。 当社では、迷われましたらセレクトギフト(選べるギフト)をお勧めしてます。 尚、伊勢丹と提携しておりますのでご安心下さい。 |
| ■葬儀後の挨拶と言葉づかい |
| 寺院・僧侶など宗教家へ 「先日の葬儀に際しましては、ご多用中のところありがとうございました。お蔭様で、無事に葬儀をとりおこなうことができました。」 |
| 病院・医療関係者へ 「先日は、●●が大変お世話になり、ありがとうございました。皆様の心からのご看護には故人もさぞ感謝していたことと存じます。」「心ばかりの品でございますが、どうか皆様でお召し上がり下さい。どうもありがとうございました。」 |
| 葬儀委員長・世話役へ 「先日の葬儀に際しましては、大変お世話になりありがとうございました。お陰をもちまして無事葬儀を済ませることができました。「慣れないことですので、何かと不行き届きな点などございましたが、どうぞお許し下さるようお願い申し上げます。」「これからも、いろいろと相談に乗っていただかなければならない事もあるかと存じますが、宜しくご指導賜りますようお願い申し上げます。」 |
| 葬儀を手伝ってくださった方へ 「先日はいろいろとお手伝いいただき、本当にありがとうございました。お陰さまで、とどこおりなく葬儀を済ませることができました。これからもどうぞ宜しくお願い致します。」 |
| ご近所の方へ 「生前中は何かとお世話になり、ありがとうございました。このたびの葬儀に際しましても、ご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。お陰さまで、とどこおりなく葬儀を済ませることができました。」「●●が居なくなりさびしくなりましたが、残された者みんなで頑張って生きたいと思います。これからも変わらぬお付き合いを、どうぞ宜しくお願い致します。」 |
| 故人の勤務先へ 「●●の妻でございます。先日の葬儀に際しましては、会社の皆様には何かとお世話になりありがとうございました。又、多数の方にお見送りいただき本当にありがとうございました。●●もさぞ喜んでいたと存じます。」「在職中は皆様に大変お世話になりました。自宅にありました社員証とバッジ、保険証をお持ちいたしましたので、宜しくお願い申し上げます。」「本日は●●の遺品がありましたら、持ち帰らせていただきたく存じます。もし差し支えなければ、●●のロッカー等を拝見させていただけないでしょうか?」 |
| 目上の方へ 「この度は、お忙しい中をご会葬くださいまして、誠にありがとうございました。●●もさぞ喜んでいた事と存じます。」「なにぶん不慣れなので、行き届かなかった事もあるかと存じますが、お陰さまで無事に葬儀を済ませることができました。どうもありがとうございました。」「●●がいなくなりましたが、これからもご指導下さいますようお願い申し上げます。 |
| お香典(ご霊前)のお返しを持参した場合「●●の葬儀に際しましては、ご会葬賜りありがとうございました。早いものでもう忌明けを迎えることとなりました。ほんの心ばかりの品でございますが、供養のしるしでございます。どうぞお納め下さい。」 |
| ■挨拶状の文例集 挨拶状を書くことで、言葉でのご挨拶よりさらに礼を尽くした丁寧な印象を先方に伝えることができます。葬儀後には、できる限り直接お目にかかってお礼の言葉を述べることはもちろんですが、礼状や挨拶状を併せてお届けし、喪家の真心を伝えたいものです。書状は先方の都合の良い時に自由に読んでいただく事ができ、しかも記録に残る形で真心を表現できる特性を持ってます。又、法人関係では葬儀に関する支出を証明するにも、書状の記録を必要としている場合もあります。枚数の多いもの以外は、印刷する必要はありません。礼状を書く行為そのものが、先様へのお礼の気持ちの大きな表れとして伝わるものです。達筆でなくても、丁寧な文字でお礼の気持ちを表現したいものです。もちろんお手紙スタイル・パソコンでの作成でもかまいませんが、署名は手書きでなるべくされた方が丁寧です。 ※葬祭関係の書状は、黒や薄墨を使用し、青インクなどは使用しないようにします。 ※下記記載は横書きですが、実際には縦書きにするのが礼儀です。 |
| ●挨拶にいけない方への礼状 葬儀後、直接お伺いできない方へお送りし、葬儀にお越しいただいた感謝の気持ちを表現します。 この度の葬儀の際は ご会葬(ご弔問)を賜り上 御鄭重なる御厚志を辱うし御懇情の程厚く御礼申し上げます早速ご挨拶にお伺いすべきでございますが 書中をもって衷心より御礼申し上げます 平成○○年○月○日 〒○○○-○○○○ 東京都○○区○○○一丁目一番三十三号 ○○ ○○○ |
| ●葬儀でお世話になった方への礼状 通夜から葬儀・告別式にいたるまで、無事に済ませられるのも多くの方々の協力によるものです。挨拶にいけない方には、礼状にて感謝の気持ちを表しましょう。 この度の葬儀の際は ご鄭重なご弔慰とご厚志を頂き有り難うございました その上 公私共ご多忙中にも拘らず何かとお力添えを下さりお礼申し上げます 葬儀を滞りなく行うことができましたのも ひとえに皆様のお陰でございます 茲に謹んでご挨拶申し上げます 平成○○年○月○日 〒○○○-○○○○ 東京都○○区○○○一丁目一番三十三号 ○○ ○○○ |
| ●お弔電・お供花・お供物を頂いた方への礼状 お弔電・お供花・お供物を頂くのは、遠方の方など挨拶の機会が少ない場所が多いので礼状をお出ししましょう。時々カタカナの電文がございますので、先様のお名前の表記に注意しましょう。 この度の葬儀に際しましては 早速ご鄭重なるお弔電(お供花・お供物)を賜りご芳情の程 有り難く厚く御礼申し上げます お陰をもちまして 葬儀もも滞りなく執り行わせていただきました 茲に生前のご厚誼を深謝し衷心よりお礼申し上げます 平成○○年○月○日 〒○○○-○○○○ 東京都○○区○○○一丁目一番三十三号 ○○ ○○○ |
| ●弔辞を頂いた方への礼状 弔辞を頂くのは、目上の方など格式を重んじる方の場合が多いようです。心を込めて礼状を出す必要の有る場合もあります。 謹啓 先般、父○○葬儀の際には、ご丁重なるご弔辞を頂き、その上にお供花まで賜り、誠に有り難く厚くお礼申し上げます。 お心のこもった弔辞を賜り、皆様の前で故人を大いに讃えて頂き、私達家族の知ることができなかった父の一面をうかがい知ることができました。 このような貴重なお言葉を賜り、父もきっと喜んでいたものと大変嬉しく存じております。 又、家族一同もどれほどか心強く励まされたことでございましょう。 残された家族は何分、若輩者ばかりでございますので、これからもよろしくご指導賜りますようお願い申し上げます。 書中にて大変恐縮ではございますが、お礼のご挨拶申し上げます。 平成○○年○月○日 〒○○○-○○○○ 東京都○○区○○○一丁目一番三十三号 ○○ ○○○ |
| ●子供の登校時の忌引き届け 学校の忌引き制度には、亡くなった方により決まりがあります。葬儀のために休んでいた子供が登校するときには、その内容を書いたものを持参させると良いでしょう。 忌引届 ○年○組 ○○ ○○を祖母葬儀のため○月○日より休ませて頂きましたが、本日より登校させましたので宜しくお願い致します。 尚、祖母○○ ○○○は、○月○日、○○○才をもって永眠致しました。 ○月○○日 学校長様 ○年○組 ○○ ○○ 保護者 ○○ ○○ 印 |
| ●葬儀のお礼を掲示板にて行う場合 団地内などで葬儀を行った場合は、掲示板などを利用して葬儀のお礼を出すことも有ります。又、職場の方にお礼の気持ちを広く伝えたい時にも、掲示板などを利用すると良いでしょう。 ご 挨 拶 この度の葬儀に際しましてはご多忙中のところ、 ご弔問・ご会葬賜り誠に有り難うございました。 ここに謹んで、御礼のご挨拶を申し上げます。 平成○○年○月○日 ○○号棟○○号室(○○部○○課) ○○ ○○○ |
| ●葬儀日程などを知らせなかった方への連絡 葬儀の連絡ができなかった方、あるいは死亡を知らせておかなければならない方へは、葬儀後に連絡の書状をお送りいたします。 父 ○○ 病気療養中のところ去る平成○○年○月○日逝去致しました。 早速お知らせ申し上げるところではございましたが、ご通知が遅れました事を深くお詫び申し上げます。 葬儀は故人の遺志にて○月○日滞りなく近親者のみで相済ませました。 ここに生前のご厚誼を深謝し、衷心より申し上げます。 平成○○年○月○日 〒○○○-○○○○ 東京都○○区○○○一丁目一番三十三号 ○○ ○○○ |
| ●お悔やみ状を頂いた場合の礼状 葬儀に出席できなかった方などから、葬儀後にお悔やみ状を頂く場合があります。丁重なお礼の返信を出しましょう。 拝啓 お手紙家族一同にて、有り難く拝読させていただきました。 お心のこもった励ましのお言葉を頂戴したばかりか、私達家族の知ることができなかった意外なエピソードを教えて頂き大変嬉しく思っています。貴方様のような立派な方々とご親交を頂き、悔いのない一生であったものと思います。又、家族一同もお陰様で心強く励まされました。お手紙は早速お供えさせていただきました。又、法要の席にて親族にも披露させて頂きたいと思いますので、宜しくお願い致します。何分、若輩者ばかりですので、これからも宜しくお願い申し上げます。書中にて恐縮ではございますが、お礼申し上げます。 敬具 平成○○年○月○日 〒○○○-○○○○ 東京都○○区○○○一丁目一番三十三号 ○○ ○○○ |
| ●故人から商売や事業を引き継いだ場合の挨拶状 代表者が亡くなった場合、新代表者が取引先への挨拶回りを行うことは当然ですが、挨拶の書状を併せて郵送し礼を尽くしましょう。 拝啓 時下いよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。 さて、私儀この度 株式会社○○○○ 代表として就任いたす事になりました。 何分、若輩者ではございますが、故○○ ○○の意志を受け継ぎ、業務発展の為誠心誠意努力いたす所存でございます。 今後共、変わらぬご支援、ご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。 まずは、略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます。 敬具 平成○○年○月○日 株式会社○○○○ 代表取締役 ○○ ○○ 〒○○○-○○○○ 東京都○○区○○○一丁目一番三十三号 電話○○-○○○○-○○○○ |
| ●忌明け法要(礼拝・ミサ・霊前祭)の案内状 忌明け(満中陰)法要・追悼礼拝・追悼ミサ・霊前祭(五十日祭)の案内は電話での連絡が多くなっていますが、期日や場所の内容を正確に先方へ届けられる案内状も合わせて郵送しましょう。 地図も併せて郵送しましょう。 過日亡き●●の葬儀に際しましては、御懇篤なる御厚志を賜わり有難うございました。 この度心ばかりではございますが、左記の通り四十九日法要(追悼礼拝・追悼ミサ・五十日祭) を営みたく存じますのでご多忙中大変恐縮ではございますが、 何卒お繰り合わせの上ご出席賜わりますよう御案内申し上げます。 記 一、日時 平成●●年●月●日 午後●●時より 一 場所 ●●●● 住所 東京都○○区○○○1-1-33 電話○○-○○○○-○○○○ 粗飯差し上げたく準備の都合上、出欠を●月●●日までに電話にてお知らせ下さい 平成○○年○月○日 〒○○○-○○○○ 東京都○○区○○○一丁目一番三十三号 電話○○-○○○○-○○○○ ○○ ○○○ |
| ●年賀欠礼の挨拶状(喪中はがき) 葬儀を行った家庭は、1年間喪中であり年賀状を出したり新年の挨拶回り等の慶事は差し控えます。年賀欠礼の挨拶状(喪中はがき)を12月初旬に届くよう郵送しておきましょう。(ご喪家の宗教によっては異なります) A 喪中につき年末年始の ご挨拶をご遠慮申し上げます なお時節柄一層ご自愛のほどお祈り申し上げます 平成○○年十二月 〒○○○-○○○○ 東京都○○区○○○一丁目一番三十三号 電話○○-○○○○-○○○○ ○○ ○○○ B 亡き●●の喪中につき年頭の ご挨拶を失礼させていただきます 今年中賜わりましたご厚情を深謝いたすとともに 明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます 平成○○年○月○日 〒○○○-○○○○ 東京都○○区○○○一丁目一番三十三号 電話○○-○○○○-○○○○ ○○ ○○○ C 喪中につき新年のご挨拶を ご遠慮させていただきます ○○月に ○ ○○が○○○才にて永眠いたしました ここに本年中賜わりましたご厚情を深謝申し上げ 明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます 平成○○年○月○日 〒○○○-○○○○ 東京都○○区○○○一丁目一番三十三号 電話○○-○○○○-○○○○ ○○ ○○○ |
| ●喪中に年賀状を頂いた場合の返信(寒中見舞い) 年賀状を頂いた場合でも、喪家から年賀状を出すことは慎ねばなりません。松の内を過ぎてから、寒中見舞いのスタイルにて返事を出すようにしましょう。 向寒の折いかがお過ごしでしょうか。昨年中はひとかたならぬ お世話になり有難うございました。 本年も宜しくお願い申し上げます。 お年賀状有難うございます。昨年○○月に父が永眠しましたので 年賀のご挨拶を失礼させていただきました。尚、時節柄一層のご 自愛のほどお祈り申し上げます。 平成○○年○月○日 〒○○○-○○○○ 東京都○○区○○○一丁目一番三十三号 電話○○-○○○○-○○○○ ○○ ○○○ |
| ●お香典(ご霊前)を寄付された時の挨拶状 謹啓 時下益々ご清栄の段 お慶び申し上げます 先般 夫 ○○永眠に際しましてはご鄭重なご弔詞ならび ご厚志を賜わりまして誠にありがたく厚く御礼申し上げます お陰をもちまして本日 ○○院○○○○居士(戒名・法名) 七七日忌に当り近親者にて法要を相営みましたつきまして は皆様から賜わりましたご厚志は故人の意志により○○○ ○○○の諸団体に寄付いたしましてご厚情のご返礼に代え させて頂きました 何卒ご諒承の程お願い申し上げます 本来ならば拝眉の上お礼申し上げるべきところですが略儀 ながら書中を以って謹んでご挨拶申し上げます 敬具 平成○○年○月○日 〒○○○-○○○○ 東京都○○区○○○一丁目一番三十三号 電話○○-○○○○-○○○○ ○○ ○○○ |
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