良くある質問

葬儀前の良くある質問

Q:担当医師から危篤と告知されました。どのような心構えが必要でしょうか?
A:対象者様の意思表示がある場合はご本人に確認の上、ご家族・ご親戚・親しいご友人へ危篤のご連絡をされて下さい。意思疎通が難しい場合は、ご家族がお知らせする範囲を慎重にお考え下さい。また、ご家族だけもしくはご家族・ご親戚だけで葬儀を行いたい場合は、葬儀にお声掛けされる方のみ危篤のお知らせするのがよろしいかと思います。
大変な時期ではございますが、可能な限りご看病を優先され後悔が無いようにされて頂ければと存じます。お気持ちにゆとりがあり、ご抵抗がなければどのようなお見送り(葬儀)をするか検討されてもよろしいかと思います。
葬儀の方向性・費用に関してご不安な点がございましたら、365日24時間体制で無料相談対応でございますので、ご連絡頂ければと存じます。
Q:葬儀の事前準備を使用と思います。どのような事を考えれば良いでしょうか?
A:葬儀の方向性をある程度決められるのが良いと思います。
○お見送り方法としては
1、家族葬(家族のみで行う)2、家族・親族葬(家族・親族のみで行う)3、一般葬(家族・親族・知人等幅広くお呼びする)
4、ご火葬のみ(火葬式・直葬)をまずは行う(火葬に立ち会う人数は1名~30名程度を推奨)
注意※ご火葬のみ(火葬式・直葬)で菩提寺がある場合、必ず菩提寺の承諾が必要です
注意※家族葬(家族・親族葬)は通夜を行わず「1日での葬儀」もご検討されて下さい(菩提寺がある方は菩提寺のの承諾が必要)
○用意もしくは決めておくと安心できる項目
1、喪主(施主)の選任 
※喪主とは遺族の代表者・施主とは葬儀費用を負担する方(一般的には喪主=施主)
2、訃報連絡をする方の住所・氏名・電話番号・メールアドレス等のリスト
3、病院等から移送後の安置場所(自宅もしくは自宅以外)
4、仏教・神道・キリスト教・無宗教などの宗教(仏教の場合は菩提寺の有無・宗派)
5、ご抵抗がない場合は、お召し替えの衣服・遺影写真作成用の写真もしくはデータ(写真のネガでも可)
6、棺の中に入れたい商品(副葬品)※基本的には燃えるもの
7、対象者の住民登録の住所・本籍地(筆頭者)と死亡届の届出人になる方の住民登録の住所・本籍地(筆頭者) 
※死亡届に記入して頂く為
Q:病院で逝去した場合、病院指定の葬儀社に依頼しなくてはいけないのですか?
A:依頼しなくても全く問題ございません。病院から葬儀社を薦められた場合もしくは霊安室等で病院指定葬儀社から「搬送だけでも・・・」と言われた場合は、その後の葬儀の段取りも勝手にすすめてしまう葬儀社もあるようなので、すぐにお断りした方が良いでしょう。「事前に決めている葬儀社があるので、申し分けございません」と丁重にお断りして下さればトラブルはありません。
Q:事前に相談やお見積り希望していますが深夜・早朝でも対応してくれますか?
A:もちろん承ります。電話での無料相談・無料見積を365日24時間対応させて頂いております。対面相談がご希望の方は深夜・早朝に関係なくまずはお電話下さい。可能な限りお客様の希望日時にあわせるようスケジュール調整を致します。

○逝去時の良くある質問

Q:自宅で逝去した場合、どうすれば良いでしょうか?
A:自宅療養で在宅医療を受けていた方は、担当医師もしくは病院(クリニック)にご連絡をされて下さい。担当医師が死亡確認して下さいます。確認後、その場で死亡診断書の発行をして下さる場合としばらく時間をおいて病院(クリニック)に、ご家族の方が取りに行くケースがございます。又、在宅医療を受けていない方でも、かかりつけの医師(病院)にまずは連絡されて下さい。状況によりますが死亡確認(死亡診断書の発行)をして下さる場合もございます。
突然「心肺停止状態」の場合は、救急車を呼ばれるか警察にご連絡されて下さい。なお病院へ救急搬送後に逝去された場合でも警察扱いになってしまいます。
※注意:医師が死亡確認終了するまで、故人様を動かさずそのままの状態でお待ちください。
Q:病院で逝去した場合、まずどうすれば良いでしょうか?
A:病院によって異なりますが、通常 担当看護師の方が故人様のお体のお手当てをされますので、まずは慌てずに当社へお電話下さい。(365日24時間対応)お客様のご要望を最優先にし、的確にアドバイス致します。病院から移送後の安置場所が確定いたしましたら、寝台自動車(移送車両)の手配をさせて頂きます、車両到着まで病院控室もしくは病室にてお待ち下さい。可能な限り最短もしくはご家族の希望時間にお迎えにお伺い致します。又、死亡診断書を受け取って頂き、故人様の氏名・生年月日・逝去日時などに不備がないかもお待ちになっている時間を利用してご確認されて下さい。死亡診断書(死亡届)は打合せの中で書き方などを説明いたしますので、大事に管理されて下さい。
また霊安室がない病院の場合、すぐに移送しなくてはいけない時は至急「寝台自動車」を病院に向かわせますのでご安心して下さい。
Q:突然の逝去で警察案件になってしまいました。警察から葬儀社の斡旋がありましたが断ることはできますか?
A:警察署の指定葬儀社に依頼しなくても全く問題ございません。担当刑事の方に「決めている葬儀社があるので、これから電話連絡します」とおっしゃって頂ければ良いと存じます。また警察案件の場合、少し複雑になるケースもございますので、まずは当社へご連絡下さい。お客様の状況をお聞きした上で最適にアドバイス致します。
Q:病院で逝去しました。自宅安置ができない状況ですが、どのようにしたらよいですか?
A:まずは電話連絡お願い致します。利用される火葬場(代々幡斎場・堀ノ内斎場・落合斎場等)の霊安室もしくは利用される式場霊安室にご安置が可能でございます。又お葬式の方向性が全く決まっていないお客様には、可能な限り自宅近くの提携安置施設へご安置致しますのでご安心して下さい。

○火葬式(直葬)プランの良くある質問

Q:火葬式(直葬)というプランはどんなお葬式ですか?
A:実際、当社でも火葬式(直葬)のご相談は増えてきています。簡単に申し上げるとしたら「もっともシンプルに、お葬式をする方法」です。少し詳しく説明すれば、祭壇を飾るなどの儀式的なことをせずに、ご逝去された後、24時間以上経過した後「ご火葬のみ」でお送りするといった形の葬儀です。
備考:法的には死亡後24時間は火葬をしてはいけないと決められています
Q:火葬式(直葬)プランで注意することは?
A:「ご火葬のみ」で送ることは、家族だけで行う「家族葬」家族・親族のみで行う「家族・親族葬」や一般的な葬儀を行うよりも確かに費用を抑えることができますので、費用について心配のあるお客様が選ばれていることは事実です。しかし、最近の特徴として、ご家族の明確な考えや故人の遺志によって「ご火葬のみ」を選択される方も増えています。父親は「葬儀は不要」と生前言っていた、というご相談もあります。
また「ご火葬のみ」で送られた後にお別れ会などを行なわれる方もいらっしゃいます。「ご火葬のみ」も葬儀の一つの選択肢です。自身の価値観と、葬儀の社会的な意味などもふまえて考えられたうえで選択されるのであれば意味があることと思います。単純に、費用が抑えられるから、ということだけで選ばれて後々「やはり皆さんにもお別れをしてもらえばよかった…」などと後悔することもありますので注意が必要です。また「ご火葬のみ」の場合の火葬場立会人数は、可能な限り20名様位までに抑えて頂きますがそれ以上になってしまう場合は的確にアドバイス致しますのでご相談下さい。
他社の中には、利益が少ないからということで、あまり親身にならないところや無理やりに葬儀を行う方向に話を進めるところもあるとのことで、「火葬のみ希望ですが、いろいろと教えて下さい」というお問合せも多く頂きます。「ご火葬のみ」のお別れでも費用だけではなく「自分」と「家族・親戚・お世話になった方」は本当に火葬のみのお別れでいいのだろうかと慎重にゆっくりと考えて頂く事を大切にして下さい。しっかりと考える事も「悲しみを乗り越える気持的な作業」に繋がっていると存じます。それでも「ご火葬のみ」を選ばれる方には、丁重にご案内させて頂きますのでお気軽にお問合せください。
注意※菩提寺様がある方は、必ず連絡して事情を伝えて承諾を得られて下さい。事前に連絡されない場合はトラブルに繋がりますので必ずお願い申し上げます。
Q:火葬式(直葬)プラン希望なのですが、病院から自宅に安置できますか?
A:はい出来ます。但し、ご自宅から火葬場へお連れする際の車両費が掛かります。また病院からご自宅や希望場所経由で故人様をお連れする事も可能です。その場合、寝台自動車の距離増し料金がかかる場合がございます。
Q:火葬式(直葬)だけで少し寂しい感じがします。何か良い方法はありますか?
A:費用を抑え故人様の尊厳を大事にしたい方へ・・・
1、 可能であれば「ご自宅」へ故人様をお連れして、ゆっくりとお別れをされて下さい
エレベーターがないマンション・コーポ・公営住宅や通路確保が困難の場合は、ご相談に応じますので、あきらめずにお電話下さい
2、 ご火葬終了後、ご遺骨を安置できるレストランやホテルで故人様を偲びながらお食事をして頂く。
火葬場近くのレストランやホテルをお取次ぎして、予約代行を無料にて承ります
1名様 5,000円程度(税抜・サービス料抜)の予算からご利用できます。飲み物費用は別途かかります。
3、 ご火葬終了後、寺院に行かれてご本堂でお経をして頂く
菩提寺がない場合は、お客様の宗派に合った寺院をご紹介させて頂きます
お経の後に寺院のお部屋を借りてお食事をする事も可能です
税抜1名様3,000円+お飲物~ ※お布施とは別に部屋料が掛かる場合が御座います
4、 ご自宅へお戻りになった後、ご自宅でお経をあげて頂く
3番と同じく菩提寺がない場合は、お客様の宗派に合った寺院をご紹介させて頂きます。
お食事の準備だけでも承ります。費用:税抜1名様3,000円+お飲物~
※早めの準備と事前相談をお薦めします。
Q:火葬炉前でのお別れはゆっくりできますか?
A: ご火葬前の火葬炉前で5分~10分程度のお別れとなります。ご火葬当日までの火葬場等の安置室では1回につき10分程度ですがお別れは可能です。(指定面会時間があります)最終時間(午後3時)のご火葬の場合は比較的ゆっくりとお別れができます。
Q:お経などの「宗教儀式」はできますか?
A:はい出来ます。但し、火葬炉前でのお経や儀式は、10分程度と火葬場の規則があります。ゆっくりとされたい方にはご火葬後、寺院などに行かれてからのお経などをお薦め致します。別にお布施等の宗教者費用が掛かります。

○「家族葬プラン」「家族・親族葬プラン」の良くある質問

Q:「家族葬」「家族・親族葬」はどんなお葬式?
A:最近、「家族葬」という言葉をよく耳にします。家族葬は故人と家族のお別れの時間を大切にするお葬式の事です。一般的なお葬式との違いは、訃報を伝える方についての考え方です。友人・知人には知らせずに、家族・親族だけで行うという形になります。ご親戚ではないごく親しい故人様とご家族様の友人・知人にお知らせする場合の名称を当社では、「小規模な一般葬」と申しています。式の流れについては、基本的に通常の葬儀と大きく変わりません。一般的に多くみられる通夜・葬儀と2日間される場合と、前日には設営・確認のみされ、葬儀当日の1日のみ執り行う場合とがあります。1日葬儀をご希望される方の中で、菩提寺がある方は寺院の承認が必ず必要となりますので、慎重にお考え下さい。流れについては、基本的に一般のお葬式とは大きくは変わりません。仏教の場合ですと僧侶の方がお経を読み、遺族・親族が焼香をされてという進行になります。
※家族葬は、故人様とのお別れの時間を大切にします。
Q:家族(家族・親族)葬の良いところを教えて下さい
A:故人様とのお別れの時間をゆっくりと過ごせる事です。一般の方の気遣いがないため、家族の心の癒しが少しでも出来る事も良いところの一つだと思います。人の目を気にせずにしっかりと悲しみが表現でき、グリーフワークをしっかりとする事ができます。また、費用軽減については、お食事費用・返礼品ギフトの費用等が一般的なお葬式と比べ軽減できます。
グリーフワークとは「近しい人を亡くした人が、その悲嘆を乗り越えようとする心の努力」の事です
※ゆっくりとお別れが出来る事。
Q:家族(家族・親族)葬の注意事項を教えて下さい
A:
一般的なお葬式と異なり、交友関係の方を一切呼ばない事から注意しなければならない事がいくつかあります。例えば下記のような事が起こり得ます。
1、 終了後、訃報を知った方が後日ご自宅へお越しになり、その際の気遣いが大変
2、 親戚の方にしっかりと趣旨を説明しないと、意見の相違が発生してしまう
3、 故人・家族の関係者に後日訃報をお知らせする際に、お知らせした方との感情の相違が起きてしまう可能性がある。例「一目でいいから故人に会いたかった・・・」等
4、 一般の方を呼ばない予定が、趣旨の伝達がうまくいかず、仕事を休む等の関係で日時を知らせた為に一般の方が数人お越しになってしまう。
5、 参列者(会葬者)の人数とお香典等の金額は比例するため、香典の金額が減り負担が多くなる事がある。
このような事を避けるためには、逝去の知らせと共に、事情(故人や家族の遺志、等)により家族葬にて執り行う事をまず親族に伝える事が必須です。口頭ですとうまく伝わらない事がありますので、ファクシミリにて訃報を送信する事をお薦めします。また交友関係の方に伝える訃報は、ご葬儀終了後の納骨式が済んだ後にされると自宅への訪問辞退をうまく伝える事が出来るでしょう。但し、大切な家族を亡くした悲しみの中で冷静な判断をするゆとりがない事もあります。そのような際には的確にアドバイス致しますのでご安心ください。
※トラブルを回避するためにも、早めの準備と事前相談をお薦めします。
Q:特定な宗教がりません。何か良い方法はありますか?
A:家族葬でもほとんどの場合、僧侶・宮司などの宗教者の方にお越しいただいて式を執り行う方が多いようです。ただし、必ずしもではありませんので無宗教(自由な形式)のご葬儀でもかまいません。菩提寺がなければあまり気にされなくて結構ですが、菩提寺がる方は事情がない限りトラブルを避けるため、仏教にて執り行うが最善です。ご遺骨はその寺院管理のお墓に収められ、供養して頂く意味もあるのでご注意ください。
当社では仏教・無宗教・神道・キリスト教などすべての宗教に対応させて頂きます。また、菩提寺やお知り合いの寺院・神社がない場合は、しっかりとした寺院・神社を管理をし、お客様にも評判の良いしっかりとした人柄の僧侶・宮司をご紹介差せて頂く事もできます。お布施等の宗教者費用はお客様とのお話し合いで決めさせて頂きます。
※音楽葬を含む無宗教(自由形式)にて執り行うことも可能です。
Q:家族葬で行った後、日を改めて「お別れ会」はできますか?
A: 故人様が生前お付き合いをしてきた方は、家族葬にはお呼びしませんので後日改めて「お別れ会」というかたちであらためて偲ぶ会をされる方もいらっしゃいます。以前は、社葬のように「密葬」と「本葬」と分けたかたちで家族・近親者とのお別れと、一般のお別れを別々に執り行っていました。2回にわけて執り行う方法も後悔のない家族葬をするための知恵だと思います。当社ではお別れ会が出来るホテル・レストランと提携しておりますので、お気軽にご相談下さい。但し、「お別れ会」や「偲ぶ会」等は相続税控除対象外になる恐れがあります。
※友人・知人とのお別れは、後日改めてお執り行うという方法もあります。